映像コンテンツ視聴サービスを利用するユーザーとその利用実態に関する分析レポート「動画配信/放送/ビデオソフト市場 ユーザー分析レポート」の2020年調査版を、12月9日(水)に発行いたしました。
本商品は、「契約形態(定額制、レンタル、購入、無料)」と「鑑賞形態(動画配信、放送、ビデオソフト)」を組み合わせた分析レポートで、ホームエンタテイメント市場を幅広く把握できるのが特長です。例えば、動画配信のみでなく、放送、DVD・BDといった観賞形態の異なるサービスの利用状況を横断して捉えることが可能です。
今回、2020年の特別版として追加分析「ホームエンタテイメントへの新型コロナウイルス流行の影響」を実施しました。同調査において、新型コロナウイルスの流行・自粛前後で増えたホームエンタテインメント行動や、コロナ禍におけるSVODの加入・定着のユーザー動向などが明らかになりました。そこで、レポートから抜粋する形で、映像系をはじめ、オンラインショッピング、料理、読書など、ホームエンタテインメント市場全体を横断したコロナの影響を、注目の調査結果としてお知らせいたします。
- 【調査ハイライト】
- コロナ前・後で増えたホームエンタテイメント行動TOP3は
「無料ネット配信視聴」「オンライン・ショッピング」「テイクアウト・宅配」 - コロナ後に初めてしたホームエンタ行動は「オンラインでのランチ・飲み会」が1位
[動画配信/放送/ビデオソフト]カテゴリのTOP3は
「オンラインでのコンサート・ライブ視聴」「SVOD」「TVOD」 - コロナ自粛後に「SVOD」に加入したユーザーの約半数がコロナきっかけ、
「Netflix」「Amazon」における同ユーザーの6割以上が継続意向を示す
詳細は「GEM Standard」にてご確認ください。
▼コロナ禍の勝ち組、映像コンテンツでは「無料ネット配信(AdVOD)」、追随するSVODもコロナを機に堅調な拡大